Codexの利用制限はどう決まる?

5時間枠と週間枠、残りの確認方法、そして3種類のリセットの違い。

「設定」→「使用状況」に 5 時間枠と週間枠が表示されるアカウントなら、Codex の利用制限はこの 2 つの個人枠で決まり、それぞれ自分の時刻で回復します。自分のアカウントに現れるリセットは 2 種類あります。キャンペーンで配られ、使うタイミングを自分で選べるリセット権と、一部のプランで購入できる即時リセットです。Tibo が X で告知する全体リセットは 3 つ目の別物で、告知で対象になったアカウントに OpenAI が直接適用します。1,2,3

5時間制限と週間制限

この 2 つの枠があるアカウントなら、「設定」→「使用状況」で両方とそれぞれの回復時刻を確認できます。どちらも自分のアカウントだけのタイマーで、時刻が来れば回復します。ほかで何が起きても関係ありません。1,2

どちらか一方を使い切っただけでも制限されます。使用状況の画面に、どちらを使い切ったか、いつ戻るかが表示されます。5 時間枠が戻っても週間枠を使い切ったままなら、週間枠の回復を待つ必要があります。両方使い切った場合は、遅く戻るほうを待つことになります。2

リセット権を使うか即時リセットを購入すると、両方の枠が回復し、週のリセット日も変わります。リセット権なら、新しい 1 週間は Codex を再び使い始めたときから数えます。購入したリセットなら、Work か Codex での最初のリクエストから数えます。もともとのリセット日はどちらの場合も使われなくなります。1,3

同じ 1 週間:リセットを使った場合と使わない場合

リセットを使わない

何も変わらず、週間枠はいつもどおり金曜日に回復します。

火曜日にリセットを使った

火曜日に両方の枠が回復し、その後の Work か Codex での最初のリクエストも火曜日。次の週のリセットは約 1 週間後の翌週火曜日に移り、金曜日のリセットはなくなります。

OpenAI ヘルプセンターの説明をもとにした例です。実際の日付は「設定」→「使用状況」で確認してください。

すべてのアカウントがこの仕組みではありません。米ドルでのトークン課金を使う Enterprise ワークスペースは、管理者が設定したワークスペース予算で動きます。「設定」→「使用状況」に 5 時間枠と週間枠が表示されない場合は、管理者に確認するか 料金ページ ↗ を見てください。2,4

Codexの利用制限の確認方法

デスクトップアプリ、CLI、Web のいずれかで「設定」→「使用状況」を開くか、使用状況ダッシュボードを開きます。どの枠を使い切ったか、クレジット残高、回復時刻が表示されます。Codex CLI を使っている最中なら /status と入力します。1,2

このサイトはあなたのアカウントに接続せず、利用状況も見えません。

使用量の減り方は、モデル、タスクを実行する場所、複雑さ、コンテキストの量、推論レベル、速度の設定、呼び出すツールで変わります。時間のかかるタスクは、短いリクエストよりずっと多く使うことがあります。2

共有の利用枠やクレジットを使うプランでは、Codex、ChatGPT Work、ChatGPT for Excel、Workspace Agents が同じ枠を使います。どれかで多く使えば、ほかの残りも減ります。2

利用上限に達したときにできること

作業の途中で上限に達しても、Codex はたいていその回の作業を最後まで終えられます(公正利用の範囲内)。その後に取れる選択肢は、アカウントに表示される内容によって変わります。2

  • 「設定」→「使用状況」に表示される回復時刻まで待つ。2

  • リセット権があれば使う。1,2

  • 対象の Plus または Pro の個人アカウントなら、即時リセットを購入する。3

  • クレジットを追加する。対象の Plus と Pro のユーザーは、プランを変えずに購入できます。2

  • プランをアップグレードする。2

クレジットと即時リセットは仕組みが違います。クレジットは別の従量課金の残高で、プランに含まれる利用枠を先に使い、上限に達した後の分だけがクレジットから引かれます。即時リセットは、通常の週間枠をその場で前倒しで回復させ、週のリセット日も変えます。OpenAI は、アカウントに表示される選択肢と価格、含まれる利用枠の残り、次の週のリセットまでの期間を比べるよう勧めています。3

5 時間枠の上限に達しただけでは、リセット購入の案内は出ません。対象のアカウントなら、デスクトップアプリの使用状況の設定で購入の項目を探してください。3

トークン課金の Enterprise ワークスペースはルールが別です。ワークスペースの管理者に確認してください。2

利用制限のリセットとは?3種類の違い

どれも「リセット」と呼ばれますが、どこから来るのか、週のリセット日にどう影響するのかがそれぞれ違います。

リセット権、有料の即時リセット、全体リセットの比較
リセット権有料の即時リセット全体リセット
どこから来るかOpenAI のキャンペーン。一部の Plus・Pro 向け紹介キャンペーンでも付与1,2自分で購入3OpenAI が告知に合わせて適用1
対象キャンペーンの条件を満たすアカウント1対象の Plus・Pro の個人アカウント。Free、Go、Business、Enterprise、Edu は対象外3告知で対象になったアカウントと利用枠1
いつ効くか期限内で、自分が使うと決めたとき1購入が完了した時点3適用された時点1
取っておけるかできる(期限まで)1できない3できない1
週のリセット日Codex を再び使い始めてから約 1 週間後に変わる1Work か Codex での最初のリクエストから 7 日後に変わる3共通のルールは公表されていない。告知と「設定」→「使用状況」で確認

リセット権:「利用可能なリセット:1回」または「完全リセット」

リセット権(リセット券、リセットチケットとも呼ばれます。OpenAI の正式名は「保存済みリセット」)は、使うか期限が切れるまでアカウントに保存される、1 回限りの Codex 利用枠のリセットです。購入したクレジットではなく、プランの上限を恒久的に増やすものでもありません。1

リセット権はキャンペーンで配られます。一部の Plus と Pro の紹介キャンペーンでは、紹介が成立すると付与されることもあります。対象、締め切り、有効期限はキャンペーンごとに違います。1,2

リセット権の使い方

  1. デスクトップアプリ、CLI、Web のいずれかで「設定」→「使用状況」を開きます。1

  2. 「利用可能なリセット:1回」や「完全リセット」と表示されている使用状況の概要を選びます。1

  3. 有効期限を確認してから、使用を確定します。1

上限に達した直後に、この選択肢が表示されることもあります。リセット権が消費されるのは、少なくとも 1 つの枠が実際に回復したときだけです。回復させるものがなければ、そのまま残ります。1

使わないまま期限が切れたリセット権は、復元も再発行もできません。現金や API クレジットではなく、他人に譲ることもできません。1

有料の即時リセット

対象の Plus と Pro の個人アカウントは、ChatGPT の Web 版か Codex デスクトップアプリで即時リセットを購入できます。Free、Go、Business、Enterprise、Edu では購入できません。同じプランでも、請求先の国などによって表示される選択肢が違うことがあります。3

購入すると、残りがあっても 5 時間枠と週間枠がすぐに回復します。取っておくことも、時間を指定することもできません。利用枠が別に増えるわけではなく、通常の週間枠を前倒しするものです。次の週のリセットは、その後の Work か Codex での最初のリクエストから 7 日後になります。3

価格は購入画面に表示され、原則として返金はありません。購入場所と条件の詳細は OpenAI の有料リセットの説明 ↗(英語)を見てください。3

全体リセット

全体リセットは、告知の対象となったアカウントと利用枠に OpenAI が直接適用するものです。すぐに反映され、取っておくことはできず、リセット権にもなりません。ひとつの告知に全体リセットとリセット権のどちらか、または両方が含まれることがあります。1

全体リセットの日時と履歴は トップページ で記録しています。どの回にも日時と Tibo の元の投稿を付けています。

リセット権は購入できる?できません。リセット権はキャンペーンでしか手に入りません。お金を払ってすぐに利用枠を戻したい場合は、対象の Plus・Pro 個人アカウント向けの有料の即時リセットがあります。クレジットの追加という方法もあります。1,2,3

リセットが反映されない、利用状況がおかしいとき

まず「設定」→「使用状況」を更新するか開き直し、正しいアカウントやワークスペースを見ているか確認してください。ダッシュボードの更新には少し時間がかかることがあります。1

表示された回復時刻を過ぎても制限されたまま、届くはずのリセット権が表示されない、使ったのに反映されない、購入した即時リセットで利用枠が戻らない、といった場合は OpenAI サポートに連絡してください。対象のキャンペーンや告知、日時とタイムゾーン、使用状況ページのスクリーンショット、使っている Codex クライアントとモデルを添えます。購入したリセットの件は、請求されたアカウントでログインしてから連絡してください。1,2,3

連絡の前に知っておきたいことが 2 つあります。サポートは手動でリセットしたり、好意でリセットを付けたりはしません。対象外だった、気づかなかった、期限を切らせた、といった理由での補償もありません。一方で、リセットが届いていない、正しく適用されていないと思われる場合は調査してもらえます。1,2

プランごとの上限

Codex は Free と Go を含むすべての ChatGPT プランで使え、上限はプランによって違います。現在の上限、レート、クレジットの選択肢は OpenAI の料金ページ ↗ を見てください。数字はよく変わるので、ここには書き写していません。2,4

ここで説明した 5 時間枠と週間枠は、「設定」→「使用状況」にそれらが表示されるアカウントの話です。トークン課金の Enterprise ワークスペースは、ワークスペース予算で動きます。2

利用制限についてのよくある質問

OpenAI サポートに利用制限をリセットしてもらえますか?

できません。サポートは利用上限をリセットせず、好意でのリセットも行いません。使用量の数え方がおかしい、回復時刻を過ぎても使えないといった場合は調べてもらえます。2,1

ChatGPT Work と Codex の利用枠は共通ですか?

共有の利用枠やクレジットを使うプランでは共通です。Codex、ChatGPT Work、ChatGPT for Excel、Workspace Agents が同じ枠を使います。通常のチャットの音声機能は別の上限で、Codex の利用枠は使いません。2

リセット権に有効期限はありますか?

あります。期限はアカウントかキャンペーンの案内で確認してください。使わないまま期限が切れたリセット権は、復元も再発行もできません。1

1 つのタスクでなぜこんなに使うのですか?

使用量はモデル、実行場所、複雑さ、コンテキスト、推論レベル、速度、ツールで変わります。時間のかかるタスクは、短いリクエストよりずっと多く使うことがあります。2

即時リセットを買う前に、残りを使い切るべきですか?

即時リセットは待ってくれません。残りがあっても、購入した時点で適用されます。残りを先に使いたいなら、購入を後にしてください。3

情報源

このページの内容はすべて OpenAI ヘルプセンターにもとづいています。本文の番号は下の記事に対応しています。

  1. 保存済み Codex リセットの仕組み ↗
  2. Using Codex with your ChatGPT plan(英語) ↗
  3. Paid weekly Work and Codex rate limit resets(英語) ↗
  4. ChatGPT の料金 ↗

これらの記事と最後に照合した日:2026年9月26日